騙されないためのルール

学資保険って良いの?悪いの?

『学資保険って、もったいないと思いません?』
   
正直いうと、この日本には
『それ本当に要ります??』
っていうモノが沢山あるんですよね。例えば、
     
    
学資保険もその一つ。
     
  
以前、ちょっとだけFacebookで
投稿させてもらったんですが、
中には
 
『学資保険良いですよー!』
『入ってますよー!』
 
 
と言ってくださった方もいらっしゃいます。
確かに良いと思う方もいます。
 
 
そして、良いか悪いかは個人の価値観。
だから他の人を否定するわけではありません。
 
 
ただ、僕の考え方を
書いておこうかなと思います。
 
 
学資保険っていうのは、
  
   
『中途半端で何がしたいかわからない』
 
 
というのが僕の率直な感想です。
 

定期的に積み立てる商品は
学資保険の他にも沢山ある中で、
 
 
何で学資保険を選ぶのか。
 
 
『子どものための保険だから』
 
 
多くの人はおそらく
ただただその理由かなと思います。
 
 
学資保険で得られるメリットを
ここで紹介しておきます。 
 
 
◆貯蓄機能がある
◆自動天引きシステムで無意識に貯まる
◆親と子の死亡に対して保証がある
 
 
主にこの3つなんですが、
 
 
貯蓄機能の受け取り率で言えば、
 
 
10年間で200万円入れて
212万円で返ってきます。

 
、、、
 

利回りが低すぎじゃない??
 
 
って思います。
 
 
資金を貯めたいのに、
そんだけしか増えないの??
10年も使って??
 
 
って思います。
 

 
受け取りが106%
10年間という大事な時間を使って。
 
 
もし本当に
増やしたいのなら、
もっと良いモノが世の中には沢山ある
 
 
例えば、
200万円入れて、240万円作る。
だったりね。
 
 
それに比べたら
中途半端じゃありません??
 
 
何よりも学資保険の中にも、
時には減らして返してくるモノもあります。
 
 

他の機能で言えば、
『自動天引き』
 
この機能は貯蓄するには必須の機能。
 
 
みんな入ってきたお金は
使っちゃいますもんね。
 
 
だから、入ってくる前に
自動的に貯蓄できるんです。
  
  
ただ、自動天引きなんて
他の商品もありますよ。
 
 
学資だけじゃない。
 
 
  
あとは、、
保証について
 
 
親の死亡を懸念してるのなら、
掛け捨ての生命保険の方が
受取額高いんですよね。 
 
 
掛け捨てがもったいない、
と思う人は思考が逆なんです。
保証と貯蓄は混ぜちゃダメ。
 

 
そして、、
 
 

僕が思うこの
『学資保険のメリット』は
 
 
———————————————————-
子どもが死んだ時にお金がもらえる
———————————————————-
 
 
でしょうか。
 
 
『学業等のための資金の保険』
 
 
という名目ではあるけど、
 
 
実はメリットはそこじゃなくて、
 

『子どもが死亡した時にもらえる保険』
 
 
なんですよね。

 
とはいえ、
子どもがいざ死んだ時のため
っていって保険入る親がいるのかどうか。
 
  
僕は入りたくはありません。
 

 
でも、多くの親は、
『学資』という言葉に
引き寄せられてるんじゃないかな?
と思います。
 
 
言葉のチカラって凄いですよね。
 
 
あなたは学資保険って何なのか、知っていますか?? 
 

 
 

家族を守る。子供を守る。だから、お金を知り使いこなさないといけない。