📖 この記事は約2,000文字です(読了目安:約5分)
「周りの子が習い事をたくさんしているから、うちも増やさないといけないかな」
って、つい焦ること、ありますよね。。
気持ちはすごくわかるんですけど、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
習い事の費用って、積み重なると相当な金額になるんですよね。
月3万円×12年間で計算すると、432万円。
これが何のためのお金なのかを先に決めておかないと、後から「なんとなく通わせていた」になりやすいです。
「身体を動かす習慣をつけたい」「集中力をつけたい」「将来の選択肢を広げたい」——目的によって選ぶべき習い事も、始める時期も変わってきます。
💡 習い事の月額相場(参考)
✔︎ ピアノ:5,000〜15,000円
✔︎ スイミング:5,000〜8,000円
✔︎ 英会話(子ども向け):8,000〜20,000円
✔︎ サッカー・野球:4,000〜10,000円
✔︎ 学習塾(小学生):10,000〜30,000円
小学生の世帯平均は月2.5〜3万円・2〜3個です。
中学生になると受験塾が加わり、月3〜5万円になるケースも多いです。
習い事の費用は月謝の1.2〜1.5倍で見積もる必要があります。保険料を見直して習い事の原資を作るなら、保険見直しラボで無料診断を受けてみてください。 広告
![]()
💡 何歳から始めるか
✔︎ 3〜4歳:身体の発達の時期 → スイミング・体操・リトミックが向いている
✔︎ 5〜6歳:言語習得の臨界期 → 英会話・ピアノはこの時期に始めると定着しやすい
✔︎ 小学校低学年:集中力・継続力が育つ → 幅広く試して探索する時期
✔︎ 小学3〜4年生以降:特定分野に絞る → 本人の希望ベースで選ぶ
「早く始めないと遅れる」と焦ることが多いですが、目的によって最適な開始時期は変わります。
周りが3歳からピアノを始めたからといって、うちも同じにしないといけないわけではありません。
子どもの発達には個人差があるので、「本人が興味を持ったタイミング」で始めるのが一番定着しやすいんですよね。
何個まで? 判断の3ポイント
✔︎ 週の空き日が「何もしない日」1日以上あるか
✔︎ 本人が「続けたい」と自分で言っているか
✔︎ 月の費用が家計の教育費予算内に収まっているか
この3つを満たしているなら、今の数は適切です。
どれかが崩れているなら、見直すサインです。
年齢別の月予算目安(子1人)
✔︎ 0〜2歳:0〜1万円
✔︎ 3〜5歳:1〜2万円
✔︎ 小学校低学年:1.5〜3万円
✔︎ 小学校高学年:2〜4万円
小4以降は受験塾が視野に入ってくるので、その時期に向けて増加分を先に計画しておくことが大事です。
習い事の費用は「月謝」だけでは終わりません。
発表会の衣装代、スポーツの遠征費、検定料、道具の買い替え——月謝以外に年間2〜5万円の追加費用がかかるケースも多いです。
予算を組むときは、月謝の1.2〜1.5倍で見積もっておくと実態に近くなります。
教育費の予算枠を決めるには、保険・住宅ローン・老後資金とのバランスが重要です。保険コンパスでは教育費を含めた家計全体の相談ができます。 広告
![]()
「辞めたい」と言ったときの対応
「辞めたい」は負けではありません。
✔︎ まず目的と本人の意志を確認する
✔︎ 1か月様子を見てから判断する
✔︎ 辞める決断を「次の習い事への資金確保」と捉える
「親が通わせたい」と「子が続けたい」がズレていることが多いので、まずそこを確認してみてください。
辞めた分の費用を次の習い事や貯蓄に回せると考えれば、「辞める=無駄だった」ではなくなります。
習い事は「投資」です。目的に合わなくなったら見直すのが、家計にとっても子どもにとっても健全な判断なんですよね。
習い事の種類別の月額相場を確認してください。複数を組み合わせる前に、まず「家計の習い事予算枠」を先に決めておくことが大切です。
| 習い事の種類 | 月額相場(目安) | 特記事項 |
|---|---|---|
| スイミング | 5,000〜8,000円 | 送迎の手間も計算に入れる |
| ピアノ・音楽 | 5,000〜12,000円 | 自宅練習が必要 |
| サッカー・スポーツ少年団 | 3,000〜6,000円 | 試合の遠征費が別途かかる |
| 英会話 | 8,000〜20,000円 | 教室によって差が大きい |
| 学習塾(小学生) | 10,000〜30,000円 | 学年・科目数で変動 |
| 体操・ダンス | 5,000〜10,000円 | 発表会費用が年に1〜3回 |
1つ月8,000円の習い事でも、年間で約96,000円になります。複数かけ持つ場合は「年間の習い事総予算」で管理するのが家計を安定させるコツです。
子どもの習い事は「子どもが楽しめているか」「家計に無理がないか」の2点で継続・変更を判断することが基本です。続けることで得られる集中力・自己肯定感・体力の向上は、科目の成果以上に価値を持つことがあります。
まずはお子様がどんなことに興味があるのか、将来どんな方向に進みたいのかという人生設計の後ろ側から考えてみてほしいんですよね。
習い事も「なんとなく周りに合わせる」のではなく、「この子の将来にとって意味がある経験か」で選ぶと、費用にも納得感が生まれます。
もちろん、子どもの興味はどんどん変わっていくものなので、ある程度柔軟に見直せるように家計の余白を持っておくことが大事なんです。