×
Follow me!!

📖 この記事は約2,100文字です(読了目安:約5分)


「小学校入学って、ランドセルだけ買えばいいんじゃないの?」

って思いがちなんですけど、実際にはそれだけじゃないんですよね。。

入学前だけで6〜17万円、学習机まで買うと10〜27万円。
で、さらに入学後は毎月1.5〜6万円の出費が続きます。

意外と知られていないんですけど、ランドセル以外にもこんなにかかるんです。


💡 入学前の一時費用(全費目)

✔︎ ランドセル:40,000〜100,000円
✔︎ 学習机・椅子:0〜100,000円(不要と判断するご家庭も多い)
✔︎ 制服・体操着:0〜30,000円(公立は体操着のみが多い)
✔︎ 鍵盤ハーモニカ:5,000〜8,000円
✔︎ 道具箱・絵の具セット:3,000〜5,000円
✔︎ 上履き・体育館シューズ:2,000〜4,000円
✔︎ 筆箱・文具一式:3,000〜5,000円
✔︎ 算数セット:3,000〜5,000円
✔︎ 通学グッズ(傘・レインコート等):5,000〜10,000円

学習机を除くと合計約6〜17万円。
学習机を購入すると約10〜27万円になります。


入学準備に6〜17万円、在学中は月1.5〜6万円。教育費の長期計画を立てるなら、ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」でキャッシュフローの考え方を学んでおくと判断しやすくなります。 広告



💡 入学後の毎月かかる費用

✔︎ 給食費:4,500〜5,500円
✔︎ PTA会費:300〜500円
✔︎ 教材費(副教材等):500〜1,000円
✔︎ 学童保育費:0〜30,000円(自治体差が大きい)
✔︎ 習い事:10,000〜30,000円

合計すると月1.5〜6万円になります。


ランドセル選びのポイント

✔︎ 工房系(国内製造):70,000〜100,000円
✔︎ 大手メーカー:50,000〜80,000円
✔︎ 量販店・通販:30,000〜50,000円

ランドセル商戦は前年秋〜4月に集中します。
早めに動かないと気に入ったものが売り切れることも。

ランドセルの価格差は大きいですが、6年間使うものなので「安ければいい」とも言い切れません。
工房系は品質が高い分、予約開始と同時に完売するモデルもあるので、年長の春には比較を始めておくと安心です。


💡 祖父母から援助がある場合

✔︎ 年間110万円以内の贈与:贈与税の非課税枠
✔︎ 教育費・生活費の直接支払い:都度払いなら贈与税は非課税
✔︎ まとまった金額の一括贈与:「教育資金一括贈与」で最大1,500万円まで非課税

まとめて預けて管理するなら、金融機関での手続きが必要なので早めに確認しておくと安心です。

祖父母から「入学祝い」をもらうケースは多いですが、その金額をあてにして予算を組むと、もらえなかったときに困ります。
援助はあくまでボーナスとして考え、自分たちの積立で準備しておくのが基本です。


入学準備の資金確保には、保険料の見直しが即効性のある方法です。保険見直しラボは相談無料で、平均3.2万円の保険料削減実績があります。 広告



時期別の準備チェックリスト

✔︎ 入学1年前(秋):ランドセル・学習机の比較検討・予算確保
✔︎ 入学半年前(10〜12月):自治体の就学援助制度を確認
✔︎ 入学3か月前:学校説明会参加→学校指定品リストを入手
✔︎ 入学月前:一時費用の支払い集中→ボーナスや積立と時期を合わせる

「入学前後に何にいくらかかるか」を一度書き出してみるだけで、準備の見通しがぐっと変わります。

意外と見落としがちなのが、学童保育の費用です。
共働き家庭の場合、放課後の学童保育は必須になりますが、自治体によって月0〜30,000円と差が非常に大きいんです。
入学前に住んでいる自治体の学童費用を確認しておくことをおすすめします。

入学準備のコツは「入学1年前から月1〜2万円ずつ入学準備積立を始めておくこと」です。
12か月で12〜24万円になるので、一時費用が集中しても家計に響きにくくなります。

入学準備って、一つひとつは小さな買い物に見えるんですけど、全部まとめると「こんなにかかるの?」ってなるんですよね。
だからこそ、事前に全費目をリストアップして、いつ・いくら必要かを把握しておくことが大事なんです。


入学前後に必要な費用を項目別に整理します。「ランドセルと学用品だけ」と思っていると、入学直後の出費に驚くことになるんですよね。

費用項目 目安金額 時期
ランドセル 30,000〜80,000円 入学前(年長の春〜秋)
学用品一式(鉛筆・ノート・体操服等) 15,000〜25,000円 入学前〜入学後
学習机・椅子 30,000〜80,000円 入学前(任意)
給食費(公立小・年間) 約50,000〜60,000円 月ごと
学校徴収金(教材・行事費等) 約30,000〜50,000円/年 年度初め一括 or 分割
放課後学童保育 月5,000〜20,000円 入学後

入学前後の2〜3ヶ月だけで15〜25万円の一時支出になることがあります。小学校入学の1〜2年前から「入学準備積立」を始めておくと、家計が苦しくなりません。

入学準備って、実は「小学校6年間の教育費」の入口にすぎないんですよね。
まずはお子様がどんな成長をしていくのか、中学以降の進路をどうするのかという人生設計の後ろ側から逆算して、小学校6年間のお金の流れを見ておきたいところです。
もちろん、子どもの興味や状況はどんどん変わっていくので、ある程度柔軟に対応できるように家計を設計しておくことが大事なんです。

友だち追加

Follow me!!

投稿者

yamaguchi.kohei99

yamaguchi.kohei99@gmail.com

ファイナンシャルプランニング技能士2級・AFP資格保有。兵庫県在住の2児のパパ。エンジニアとして数字と設計に強く、FPとの2刀流で家族のお金の不安を解決中。兵庫県立大学大学院卒業、国際学会の登壇・論文誌への掲載経験あり(奨学金半額免除)。ライフプラン設計、家計改善、教育関連相談、収入改善相談が得意。

関連投稿

教育費と生活費を同時に守る

子育て世帯の家計防衛: 教育費と生活費を同時に守る方法

「教育費も貯めたい。生活費も今すぐ必要。でも...

すべて読む