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「なんでできないの!!」
言ってしまった後、少し後悔する。。
そんな夜を何度過ごしてきたか、わかります。仕事で疲れて帰ってきて、子どもがグズって、つい声が大きくなってしまう。その後に「あーまた言っちゃった」って思いながら、眠れなかったりする。
忙しい毎日の中で、ついやってしまうんですよね。
これ意外と見落としがちです!!
FPとして家族の相談を受ける中で気づいたことがあります。
自己肯定感の低い大人が、お金でも失敗しやすいんです。
衝動買いをしやすい。強引な営業に乗りやすい。「自分には難しい」と投資の意思決定を先送りする。「どうせ自分には無理」と思って、必要な相談をためらう。
子どもの頃の「自分を信じる力」が、大人になってからの意思決定にも影響しているんですよね。だからこそ、子育ての話はお金の話と切り離せないと思っています。
子どもの自己肯定感を下げてしまいがちなNG行動を5つ整理します。
✔︎ ① 他の子と比べる
「◯◯ちゃんはできるのに」という言葉は、子どもに「自分はダメだ」という信念を植え付けやすい。
比べるなら「昨日の自分」と比べる習慣を。「昨日よりできるようになったね」の方が、子どもの自信につながります。
✔︎ ② 結果だけを褒める
「100点取れてよかった」より「頑張って勉強してたね」——結果ではなくプロセスを褒めることで、失敗を恐れない子どもに育ちます。
結果だけを褒め続けると、失敗を隠そうとするようになってしまうんですよね。
✔︎ ③ 「早く」を連発する
子どもには子どものペースがあります。頻繁に急かされると「自分のペースは間違っている」という感覚を持ちやすくなります。
1日の「早く」の回数を数えてみてください。思ったより多くて驚くかもしれません。
✔︎ ④ 感情的に怒る
怒ること自体は悪くない。でも「怒鳴る・脅す・長時間叱り続ける」は、子どもに恐怖を与えるだけで行動を変えません。
「何がいけなかったか」を冷静に伝えることが大切です。
✔︎ ⑤ 子どもの気持ちを否定する
「そんなことで泣かないの」「大げさ」——子どもの感情を否定すると、「自分の気持ちは正しくない」という思い込みが生まれます。
まず「そうか、嫌だったんだね」と受け止めることが第一歩です。
言葉を変えるのは、最初は難しい。でも「問いかけ」に変えるだけで、会話の質が変わります。
NG:「なんでできないの!」(人格への攻撃)
OK:「ここがうまくいかなかったんだね。次はどうする?」(行動への問いかけ)
NG:「また忘れたの?」(責め言葉)
OK:「忘れないようにするには、どうすればいいと思う?」(解決策への問いかけ)
最初は難しくても、「問いかけ」を意識するだけで変わります。
5つ全部やってしまっている、、という方へ。
完璧な親は必要ないんです。
子どもが必要としているのは「間違えない親」ではなく、「自分を大切にしてくれている親」という感覚です。
怒鳴ってしまった後に「さっきはきつく言いすぎてごめんね」と一言言える親は、実は子どもの自己肯定感を高めています。「大人も間違える。でも謝れる」というモデルを見せることができるから。
今日から少しだけ変えてみる、で十分です。
「一つだけ変える」——今日から「問いかけ」に変えることだけ意識してみてください。
子どもの自己肯定感は日常の小さなやり取りの積み重ねで育まれます。「結果よりプロセスを認める」「失敗を叱るより一緒に考える」——この習慣の変化が、子どもの自信の土台を作ります。
まず一つだけ変える。それが子どもとの関係を育む第一歩です。
NG行動を知るだけで、日常の声かけや関わり方が自然と変わっていきます。「なぜそう言ってしまうのか」を意識することが、自己肯定感を育む最初の一歩です。