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「育休中は収入が大きく減る」と思っていませんか?

これ、意外と知らない人が多いんですよね。。

育休中の家計は2本の柱で支えられています。
この2つをちゃんと把握できている人は、実はそんなに多くないんです。

**💡 柱① 育児休業給付金**

雇用保険から支給される給付金です。非課税なので所得税はかかりません。

✔︎ 前半(育休開始〜180日目):休業前賃金の67%
✔︎ 後半(181日目〜):休業前賃金の50%

計算の基準は、育休開始直前の6か月の賃金平均(残業代は含む、ボーナスは除く)。
月収の上限は約487,200円(2026年度)なので、高収入の方は上限で計算されます。

**💡 柱② 社会保険料の免除**

育休中は健康保険料と厚生年金保険料が、本人負担分・会社負担分ともに全額免除されます。

月収30万円の場合、
✔︎ 健康保険料:約14,700円/月
✔︎ 厚生年金:約27,450円/月

合わせて**約42,000円/月の免除**です。

大事なポイントは、免除中も厚生年金の加入期間としてカウントされること。
将来の年金には影響しません。

**実質手取りを計算すると、こうなります(月収30万円・前半)**

✔︎ 育児休業給付金:+201,000円
✔︎ 社会保険料免除:+42,000円
✔︎ 合計実質受取:**約243,000円**

通常の手取りが約235,000円なので、育休前半の実質手取り率は**約81%**。
ほぼ変わらない水準なんですよね。


育休中に保険を見直しておくと、復帰後の家計がさらに安定します。保険見直しラボは相談無料・オンライン対応で、平均3.2万円の年間保険料削減実績があります。 広告


**パパ育休(産後パパ育休)も同じ67%給付**

子どもの出生後8週間以内に最大28日取得できます。

月収40万円で28日取得した場合、
✔︎ 育休給付金:約250,000円
✔︎ 社会保険料免除:約56,000円
✔︎ 合計:約306,000円(通常手取りとほぼ同額)

「家計が不安で育休を短くしよう」と考える前に、一度ちゃんと計算してみてください。

思っていたよりも手取りが確保できるはずです。


育休中の家計計画を立てるには、保険・教育費・住宅ローンの全体バランスが大事です。保険コンパスでは無料でFPに家計全体を相談できます。 広告


月収別の実質手取り額を確認してください。育休中の家計計画を立てる前に、まずこの数字を把握しておくと安心です。

| 月収(税引前) | 育休給付金(前半67%) | 社会保険料免除額(月) | 実質手取り額 | 通常手取り比 |
|—|—|—|—|—|
| 20万円 | 約134,000円 | 約28,000円 | 約162,000円 | 約81% |
| 30万円 | 約201,000円 | 約42,000円 | 約243,000円 | 約81% |
| 40万円 | 約268,000円 | 約56,000円 | 約324,000円 | 約81% |

社会保険料免除は申請不要で自動適用されます。「手取りが激減する」と心配して育休を短くする前に、一度自分の月収で計算してみてください。

## 育休中に見落としがちな「社会保険の免除申請」

育休中の社会保険料免除は、申請しなければ自動的には適用されません。勤め先の人事・総務への申請が必要です。

免除される保険料の種類は健康保険・厚生年金保険・雇用保険(産前産後期間のみ)です。免除された期間も年金の加入期間としてカウントされるため、将来の年金額に影響しません。

## 育休給付金の受け取り方と申請スケジュール

育児休業給付金は雇用保険から支給され、ハローワークへの申請は勤め先が代行します。2か月ごとに申請が必要で、給付金の振込は申請から2〜3週間後が目安です。

育休中の家計管理では「給付金の振込サイクル(2か月ごと)」を考慮した資金計画が必要です。毎月の固定支出を把握しておき、給付金が入る月に翌々月分まで確保できるよう準備しましょう。

育休中の家計は「毎月の収支」ではなく「2か月単位の収支」で考えることがポイントです。

育休中の収入は複数の制度が組み合わさって決まります。申請のタイミングを逃すと受け取れなくなるものもあるため、出産前から制度の確認を始めておくのが理想です。給付金と社会保険免除を組み合わせることで、手取りは想定より多くなる場合があります。

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投稿者

yamaguchi.kohei99

yamaguchi.kohei99@gmail.com

ファイナンシャルプランニング技能士2級・AFP資格保有。兵庫県在住の2児のパパ。エンジニアとして数字と設計に強く、FPとの2刀流で家族のお金の不安を解決中。兵庫県立大学大学院卒業、国際学会の登壇・論文誌への掲載経験あり(奨学金半額免除)。ライフプラン設計、家計改善、教育関連相談、収入改善相談が得意。

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