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📖 この記事は約1,700文字です(読了目安:約4分)

「ライフプランニング、入力してみたんですけど、グラフの見方がわからなくて。。」

そういう方、多いんですよね。

入力できたのに、数字の読み方がわからないまま終わっている。「なんかグラフが出てきたけど、これ何を見ればいいの?」という状態になってしまうんです。もったいないので、今日は「入力の順番」と「グラフの見方」を整理します。


まず入力の順番から。

P1→P2→P3→P4→P5の順に進むのが基本です。でも全部完璧に埋めなくていいです。

優先度で整理するとこうなります。

✔︎ P1(基本情報)・P2(支出)・P4(老後)→ 必須
✔︎ P3(住宅)→ ローンがある方は入力
✔︎ P5(教育費)→ 子どもがいる方は入力

「正確な数字がわからない」という方は、ざっくりで入力してください。収入は手取りベース、支出は記憶で大丈夫です。年金はねんきん定期便がなければ「月14〜15万円」を目安に入力してください。

ざっくりな数字でも、「どんな傾向か」は見えてきます。


グラフを見るときは、この3点だけ確認してください。

① 赤字になる年齢

グラフが下に凹む箇所が「赤字になる時期」です。教育費のピーク・老後の初期などに出やすいです。

その時期の前に積み立てを強化する、という対策が立てられます。「知っていれば動ける」ですが、「知らないまま迎える」と家計が苦しくなるだけです。

② 資産残高がゼロになる年齢

グラフ右端の資産が減っていく場合、何歳でゼロになるかを確認します。90歳・95歳でもプラスならOKです。

マイナスになる場合は、月々の積立を増やすか、支出を見直す必要があります。「何歳で足りなくなるか」がわかれば、「今から月いくら増やせばいいか」が逆算できます。

③ 教育費のピーク年齢

子どもが複数いる場合、ピークが重なる年齢があります。第1子の大学入学と第2子の高校入学が重なる年——ここが最も支出が集中しやすいです。

その時期に住宅のリフォームや車の買い替えが重ならないよう、あらかじめ調整できます。


「シナリオ比較」の使い方がおすすめです。

入力値を変えるだけでグラフが更新されます。

「退職を65歳→60歳にしたら資産はどう変わるか」
「子どもの進路が公立と私立でどれくらい差が出るか」
「月の積立を2万円増やしたら何年で不足が解消するか」

この「変えて比べる」使い方が、一番学びになります。「どの変数を変えると最も効果が大きいか」が体感できるからです。


グラフを確認したら、この3つを書き留めておいてください。

✔︎ 資産がゼロになる年齢(問題がなければ「90歳以降もプラス」と記録)
✔︎ 赤字になる年齢とその原因
✔︎ 月いくら積み立てると問題が解消するか

この3つが手元にあると、夫婦での話し合いやナビスケへの相談がスムーズになります。まず一歩だけ、グラフを出してみてください。

入力の優先順位と各タブの内容を整理しておきます。全部埋めなくてもグラフは動くので、まず優先度「高」のタブから始めてください。

タブ 入力内容 優先度 対象
P1 基本情報 年齢・収入・家族構成 高(必須) 全員
P2 支出 月の支出・固定費 高(必須) 全員
P3 住宅 ローン残高・返済額 ローンがある方
P4 老後 退職年齢・年金・老後生活費 高(必須) 全員
P5 教育費 子どもの年齢・進路 子どもがいる方

P1・P2・P4を入れるだけで、大まかなキャッシュフローグラフが見えてきます。まずそこから始めてみてください。



ライフプランニング機能は、一度入力するだけでなく定期的に更新することで価値が増します。家族構成や収入・目標が変わったタイミングで見直すと、現在地が把握しやすくなります。NAVI-LINEは「使い続ける」ことで、より精度の高い情報を提供します。

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投稿者

yamaguchi.kohei99

yamaguchi.kohei99@gmail.com

ファイナンシャルプランニング技能士2級・AFP資格保有。兵庫県在住の2児のパパ。エンジニアとして数字と設計に強く、FPとの2刀流で家族のお金の不安を解決中。兵庫県立大学大学院卒業、国際学会の登壇・論文誌への掲載経験あり(奨学金半額免除)。ライフプラン設計、家計改善、教育関連相談、収入改善相談が得意。

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