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「ライフプランニング、入力してみたんですけど、グラフの見方がわからなくて。。」
そういう方、多いんですよね。
入力できたのに、数字の読み方がわからないまま終わっている。「なんかグラフが出てきたけど、これ何を見ればいいの?」という状態になってしまうんです。もったいないので、今日は「入力の順番」と「グラフの見方」を整理します。
まず入力の順番から。
P1→P2→P3→P4→P5の順に進むのが基本です。でも全部完璧に埋めなくていいです。
優先度で整理するとこうなります。
✔︎ P1(基本情報)・P2(支出)・P4(老後)→ 必須
✔︎ P3(住宅)→ ローンがある方は入力
✔︎ P5(教育費)→ 子どもがいる方は入力
「正確な数字がわからない」という方は、ざっくりで入力してください。収入は手取りベース、支出は記憶で大丈夫です。年金はねんきん定期便がなければ「月14〜15万円」を目安に入力してください。
ざっくりな数字でも、「どんな傾向か」は見えてきます。
グラフを見るときは、この3点だけ確認してください。
① 赤字になる年齢
グラフが下に凹む箇所が「赤字になる時期」です。教育費のピーク・老後の初期などに出やすいです。
その時期の前に積み立てを強化する、という対策が立てられます。「知っていれば動ける」ですが、「知らないまま迎える」と家計が苦しくなるだけです。
② 資産残高がゼロになる年齢
グラフ右端の資産が減っていく場合、何歳でゼロになるかを確認します。90歳・95歳でもプラスならOKです。
マイナスになる場合は、月々の積立を増やすか、支出を見直す必要があります。「何歳で足りなくなるか」がわかれば、「今から月いくら増やせばいいか」が逆算できます。
③ 教育費のピーク年齢
子どもが複数いる場合、ピークが重なる年齢があります。第1子の大学入学と第2子の高校入学が重なる年——ここが最も支出が集中しやすいです。
その時期に住宅のリフォームや車の買い替えが重ならないよう、あらかじめ調整できます。
「シナリオ比較」の使い方がおすすめです。
入力値を変えるだけでグラフが更新されます。
「退職を65歳→60歳にしたら資産はどう変わるか」
「子どもの進路が公立と私立でどれくらい差が出るか」
「月の積立を2万円増やしたら何年で不足が解消するか」
この「変えて比べる」使い方が、一番学びになります。「どの変数を変えると最も効果が大きいか」が体感できるからです。
グラフを確認したら、この3つを書き留めておいてください。
✔︎ 資産がゼロになる年齢(問題がなければ「90歳以降もプラス」と記録)
✔︎ 赤字になる年齢とその原因
✔︎ 月いくら積み立てると問題が解消するか
この3つが手元にあると、夫婦での話し合いやナビスケへの相談がスムーズになります。まず一歩だけ、グラフを出してみてください。
入力の優先順位と各タブの内容を整理しておきます。全部埋めなくてもグラフは動くので、まず優先度「高」のタブから始めてください。
| タブ | 入力内容 | 優先度 | 対象 |
|---|---|---|---|
| P1 基本情報 | 年齢・収入・家族構成 | 高(必須) | 全員 |
| P2 支出 | 月の支出・固定費 | 高(必須) | 全員 |
| P3 住宅 | ローン残高・返済額 | 中 | ローンがある方 |
| P4 老後 | 退職年齢・年金・老後生活費 | 高(必須) | 全員 |
| P5 教育費 | 子どもの年齢・進路 | 中 | 子どもがいる方 |
P1・P2・P4を入れるだけで、大まかなキャッシュフローグラフが見えてきます。まずそこから始めてみてください。
ライフプランニング機能は、一度入力するだけでなく定期的に更新することで価値が増します。家族構成や収入・目標が変わったタイミングで見直すと、現在地が把握しやすくなります。NAVI-LINEは「使い続ける」ことで、より精度の高い情報を提供します。