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「なんとなく不安だけど、何を準備すればいいかわからない。。」

30代後半から40代になる前に、一番多い悩みがこれなんですよね。

ぼんやりとした不安はある。でも「老後2,000万円!」という数字だけを見て、何から始めていいかわからないまま止まっている。

この「なんとなく不安」を解消するために必要なのは、5つの数字を把握することです。

これ意外と見落としがちです!!


40代になる前に確認しておきたい、人生の5つの数字を整理します。

① 今の純資産(資産 − 負債)

資産(預貯金・投資・不動産)から負債(住宅ローン・カーローン・その他借り入れ)を引いた数字が「純資産」です。

プラスの人もマイナスの人も、今どこにいるかを知ることが第一歩です。

住宅ローンのある35歳のほとんどは純資産がマイナスになります。焦る必要はないんです。大切なのは「今日の純資産」より「毎年の変化」。毎年純資産が増えているなら、正しい方向に進んでいる証拠です。

② 毎月の固定費の合計

家賃・ローン・保険・通信費・サブスク——毎月必ず出ていくお金の総額を即答できますか?

固定費の合計が手取り収入の50%を超えているなら、家計に余白がなく、貯蓄が難しい構造になっています。

③ 教育費のピーク時期と金額

子どもが何歳のときに、いくら必要になるかを計算したことがありますか?

「なんとなく貯めている」ではなく「◯年後に◯万円必要」という数字があると、準備の精度が上がります。子どもが複数いる場合、ピークが重なる時期を把握しているかどうかも確認してください。

④ 老後に必要な資金の概算

完璧な計算でなくていい。「月25万で30年生きるとすると、年金を引いて約3,000万円」という概算レベルでも、持っているかどうかで行動が変わります。

まずざっくりで構いません。「自分の場合どのくらいか」を一度計算してみてください。

⑤ 今のペースで65歳時点にいくら貯まるか

今の月々の貯蓄額 × 残り年数 + 今の資産。この計算をすると「足りるか足りないか」が見えてきます。

足りない場合、何を変えればいいかが自然に決まってきます。


この5つが揃うと、こう変わります。

「なんとなく不安」
  ↓
「月◯万円増やせば、65歳時点で間に合う」

漠然とした感覚が、動ける課題になるんですよね。


でも、、もう一つ伝えたいことがあります。

30代後半〜40代前半は、「設計を変えると間に合う時期」です。

老後資金は積立期間が長いほど複利の効果が出やすい。教育費も、子どもが小さいうちから始めるほど月々の負担が軽い。

「40代になってから始めれば」と先送りするほど、毎月の積立額を増やさなければならなくなります。今が、一番動きやすいタイミングです。

まず5つの数字を一度確認してみてください。

5つの数字が揃うと「なんとなく不安」が「やるべきことが見える状態」に変わります。まず今日確認できる数字から始めてみてください。

数字 確認方法 把握できていますか?
① 純資産(資産 − 負債) 預貯金・投資額からローン残高を引く
② 月の固定費合計 口座の自動引き落とし一覧を洗い出す
③ 教育費のピーク時期と金額 子どもの年齢から試算
④ 老後に必要な資金の概算 月25万円×30年−年金総額
⑤ 65歳時点の貯蓄予測額 月々の積立額×残り年数+現在資産

全部答えられる方は、かなり家計の整理ができています。一つでも「わからない」があれば、そこから手をつけるのが最優先です。

5つの数字を確認した上で、どこに課題があるかを整理することが大切です。今日から一つでも確認できる数字から始めてみてください。


5つの数字を定期的に確認することで、「今の自分の立ち位置」と「次に動くべき方向」が見えてきます。40代に入る前のこの時期に、一度まとめて整理しておくことをおすすめします。

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投稿者

yamaguchi.kohei99

yamaguchi.kohei99@gmail.com

ファイナンシャルプランニング技能士2級・AFP資格保有。兵庫県在住の2児のパパ。エンジニアとして数字と設計に強く、FPとの2刀流で家族のお金の不安を解決中。兵庫県立大学大学院卒業、国際学会の登壇・論文誌への掲載経験あり(奨学金半額免除)。ライフプラン設計、家計改善、教育関連相談、収入改善相談が得意。

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